新着情報

丸亀市

城内ハクチョウより鳥インフルエンザの陽性反応が出ました

 令和4年11月7日に丸亀城内濠で死亡が確認されたコブハクチョウ1羽から、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。同日、環境省が回収場所から半径10 ㎞範囲を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の異常の監視を強化することになりました。
 丸亀市では、県の指導ならびに「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」に基づき、死んだコブハクチョウのつがい1羽を、11月14日から丸亀城お濠南側に小屋を建て、隔離飼育を行っておりました。また、東側お濠にいるコブハクチョウ2羽とコクチョウ1羽については、11月18日からそれぞれ小屋を建て、隔離飼育を行っております。この他、丸亀城内濠への立入禁止措置や城内一帯の消毒措置も完了しております。なお、死んだコブハクチョウのつがいの1羽は、鳥インフルエンザの検査を行い、11月18日に陰性であることが確認されました。

城内ハクチョウの野犬による被害について
 丸亀城では、死亡したコブハクチョウの高病原性鳥インフルエンザ陽性を受け、県の指導ならびに「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」に基づき、感染拡大防止対策として仮設の隔離小屋を3棟設置し、お濠南側の隔離小屋にてコブハクチョウ1羽、東側の隔離小屋にてコブハクチョウ2羽(つがい)さらにその北側の隔離小屋にてコクチョウ1羽をそれぞれ隔離飼育しておりました。
 しかしながら、11月20日にお濠南側で隔離飼育していたコブハクチョウ1羽が野犬2匹に襲われ死亡しているのが確認されました。
 これを受け、即座に他の隔離小屋の周囲にイノシシ対策用の鉄網を設置するなどの防御対策ならびに野犬の捕獲箱の設置をそれぞれ施しましたが、11月23日に東側の隔離小屋で飼育しておりましたつがいのコブハクチョウ2羽が小屋北面の水域(水深が深いため鉄網が設置できない箇所)から泳いでシートを噛んで破き小屋内に侵入してきた野犬2匹(11月20日と同様のもの)に再び襲われ、1羽が死亡、もう1羽が複数ヶ所の傷を負いながら何とかお濠に逃げ出ていました。しかしながら相当衰弱しており、翌日11月24日の朝、この1羽も残念ながらお濠で死亡しているのが確認されました。
 丸亀城管理室としましては、これ以上の隔離小屋での飼育は限界であると判断し、鳥インフルエンザ対策期間中ではありますが、命の安全を第一に考え、コクチョウ1羽をより安全なお濠に放しました。
 これら一連の出来事により、非常に残念でなりませんが、丸亀城のコブハクチョウはいなくなり、コクチョウ1羽のみとなってしまいました。
 丸亀城管理室では、この残されたコクチョウを今まで同様に大切に飼育してまいります。
 なお、丸亀城では、日中ほとんど野犬を見かけることはありませんが、このような悲しい出来事があったことから本市生活環境課と連携し、城内の捕獲箱を増設するなど野犬対策を行ってまいります。


城内利用者や近隣住民の皆さまへのお願い
・弱った鳥や死んだ鳥を見つけた場合は、不用意に触らず、丸亀城管理室(0877-23-2107)または香川県みどり
 保全課野生生物グループ(087-832-3227)に連絡してください。
・野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありま
 す。野鳥に近づきすぎたり、餌やりをしたりしないでください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意し、必要
 に応じて消毒してください。
・不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

 鳥インフルエンザは、野鳥観察など通常の接し方では、人には感染しないと考えられています。また、日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。

 鳥インフルエンザについて、詳しくは以下のリンクを参考にご覧ください。

香川県ホームページ 鳥インフルエンザについてのお知らせ~死亡したり、弱った野鳥を見つけたら~

環境省ホームページ「野鳥との接し方について」(平成29年10月)

環境省ホームページ「鳥インフルエンザについて」 [PDF 14KB](平成16年3月9日)

環境省ホームページ「死亡した野鳥を見つけたら」 [PDF 447KB]


市文化財保存活用課 丸亀城管理室 TEL:0877-23-2107


一覧に戻る